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2010年07月04日

ますだおかだでなく的場・岡田

試合が立て込んでいて更新できませんでした。

きのうまで3試合続けて実況でした。

7/1ロッテ×ソフトバンク(BS12トゥエルビ)

7/2ロッテ×西武(パ・リーグ ライブTV・・Yahoo!スポーツ プロ野球パ・リーグ動画)

7/3ロッテ×西武(NACK5)

昨日以外はロッテ中心のお話の放送でした。

軽く振り返れば、

的場選手は何かを持っている(笑)

相手の失策を呼ぶ男です。

おとといまでの3連勝は彼が起点といっても過言あります(笑)

それにしてもおととい、きのうと満塁の場面で代打を送らなかったのはどういうことでしょうか。

試合後の取材は実況しているとできないのでよくわかりません。というか聞いてもこの辺の話は西村監督はちゃんとは答えてくれなさそうですが。

でも里崎選手の怪我とかは特別伝わっておりません。

むしろあの二ケタ失点の中で、どうやらサインを盗まれていると首脳陣が感じていたようなんです。

加えて連勝ストップ、失策を呼ぶ男、軸の投手をふたり完投勝ちという結果で復活させたという部分で今マスクが継続しているかなと。

とはいえ、おとといの涌井から1点取ったシーンは、厳しい試合展開だったので、成瀬のリズムを崩したくないという意味で代打策がなかったのは理解できなくはないとしても、

きのうの追いかける展開で代打を出さなかったのはどうしてなのかなぁ?それでも西武の野田捕手がファールボールを落球し失策をまた呼び込むあたり、まだ的場捕手は「持っている」とは思ったのですが、さすがにそのあとは続きませんでしたね。残念・・。

それより岡田選手の先日の猛打賞には感激しました。

今週、わりと岡田選手と話をする機会が多く、その都度放送でも色々なネタを入れようにしているのですが、苦労人なだけに、そして話をしていても気持ちのいい青年なので応援したい!

年上女房ということで、お立ち台の後も「うかれていちゃだめ。明日もあるのできりかえていってください」と奥さんに言われたそうですが、チャンスをぜひ生かしてほしいです。

ちなみにこのネタ、他局のリポーターも放送で入れていたようですが、僕が取材したお話です。リポーターによってはお互い様のときもありますけどね(笑)

今度のトゥエルビは7/16(金)です。
posted by gyomaru at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | BS12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

投手陣崩壊の裏で・・・

今、薮田投手の投球を見ながらブログ書いてます。

今日の試合ももうすぐ終わりそうですが、きのうの実況した試合について。

きのうはおなじみトゥエルビBS12で初芝さんとともに実況・解説でした。

はっきりいって、後半は雑談モードに切り替えつつ放送。

でもソフトバンクもロッテ同様、僕の担当球団のひとつなので、話には特に困らず、3時間21分が過ぎました。

吉見投手の先発試合は、たまたまだけど3試合続けて実況。

先発陣のコマ不足もあって、ローテには入れてますが、かなりの高い確率でコントロールが甘く入るのが痛すぎます。

低めに丁寧に投げ続ける意識をもっと持続できれば、なんとか5回までは失点はしてもゲーム壊さずにいけると思うのですが・・・

杉内投手の立ち上がりは決して良いとは言えず、手探りの感じだっただけに、2回の4失点をせめて2失点くらいにとどめておけば、2回に杉内投手が急激に立ち直ることはなかったと思いました(いずれ立ち直るにしても)。

さて、中継ぎ陣、相原投手、松本投手、秋親投手と打ち込まれましたが、中でも秋親投手にとっては古巣のホークス戦初登板で悔しい結果になりました。

以前、横浜戦で初勝利を挙げた後に聞いたのですが、思わず口走ってしまったとはいえ、ホークス戦登板については「恩返しの気持ちも恨みも・・」といっていました。

さすがに放送では「うらみ」という言葉は紹介しませんでしたが、機能の試合前に改めて聞くと、「結果もある程度残してきたので、今は自信を持って対戦できるかな」と話していた矢先でした。

それから放送でも紹介しましたが、秋親投手と古谷投手は互いをかなり意識しあっているようです。

右左投手の違いこそありますが、起用法は今のところ似たような場面ですし、さらに一軍で今季投げ始めた時期も近いということで、どちらが先に、よりいい場面で登板できるようになるかを争っているそうです。

きのうや、ここ数試合は、古谷投手に軍配が上がっていますが、この二人の争いがチームとしていい方向に向かってくれたらと思います。

あすもあさってもしあさってもロッテ戦実況です。それぞれ放送局は違いますが(笑)ちなみにあすはトゥエルビです。解説ジョニーさんですから必見!
posted by gyomaru at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | BS12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

俊介×千尋 今度こそ心揺さぶってくれぃ

きのうはジョニー(黒木知宏)さんとともにBS12で実況でした。

それにしても渡辺俊介,金子千尋両投手が見せた今日の投球は、苛立ちを通り越し、腹立ちすら感じるものでした。

黒木さんもご自身のブログに書いてらっしゃいますが、

弱気は最大の敵

渡辺俊介投手に関しては、「打者」との戦いではなく「自分」との戦いになってました。

BS12トゥエルビの放送内でも、初回から気にして指摘していた西岡選手がやたらに渡辺投手の元に行く姿。敏感にそれを感じ取っていたようです。

僕の実況では、選手たちの表情に着目してしゃべることが多いのですが、それがはまった試合(放送)でもありました。

5回に併殺崩れで1点を失ったあのシーン、ベースカバーが遅れた俊介投手の動きが彼の登板中のすべての気持ちを表していたと思います。

僕も経験がありますが、「うまくいかないなぁ」とか思いながら、自分の内にこもってしゃべっているときは必ず周りが見えていません。

一方、金子投手は、単体で見るとあれだけいいボールを持っていながら、これまで同様勝ちに結びつかない投球。

高いレベルで豊富な球種を持ちながら生かせていないこともありますし、きのうなどは1回は完全な逃げ腰の投球。

中盤までは粘っていたものの、「これ」という何か一本芯の通った投球が出来ていない印象で、自信をもって投げ切れていない感じを受けました。

僕のいう「苛立ち」は、これが経験の浅い投手なら全く感じないものなんです。

すでに二ケタ勝利を何度も挙げている投手がこんな状態だからです。

調子がそこまで悪かったとは思いません。

むしろ気持ちの問題。

気持ちが打者に向かわず、自分に向かっている以上、野球を見ている人たちの心を揺さぶることはありえないでしょう。

それを放送しているこちらも非常にもどかしい思いで中継をしていました。

リリーフ投手が出てきてからそれらの霧がぱぁっと晴れたのはいうまでもありません。

次の二人の投球は、いろんな意味で要注目です。
posted by gyomaru at 22:37| Comment(2) | TrackBack(0) | BS12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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