
元同僚の久保投手の前に軽くひねられてしまいました。
でもしょうがないです。
久保投手ですから(笑)
去年3月トレードで出た時点でわかっていた結果ですから。
とはいえ、ロッテ時代の久保投手に対して、僕の中では「勝てる投手」という印象はありませんでした(ルーキーイヤーを除いて)。
清水直行投手と同じくここぞで打たれるイメージ。
だからトレードで出ても、そこまで深刻には受け止めてませんでした。
特に久保投手の場合は各球種ハイレベルなボールを持ちながら、ボールゾーンに投げたいときに甘く入る、というどうにも「気をつけて」としかいいようがない打たれ方が多かった印象でした。
阪神を中継している大阪のアナウンサーに聞いても、去年は2-3も多く、そんな感じだったという話でした。
ところが今年は変わっていると。城島捕手のリードも関係しているとのことですが、間違っても変な所には行かないというような感じ。
そんなわけで好調、そして久保キラーになりつつある今江選手の本塁打だけで、おとといのロッテは終わりました。
今回の交流戦では、たまたまですが、清水直行投手の古巣初対決、阪神・久保投手でのマリン初登板と、ロッテファンにはたまらない試合を今年は2試合実況させてもらいました。
昔は7人くらい先発がいて、2人抜けても問題ない感じでしたが、今は戻ってきてほしいなぁ、と感じながらしゃべってました。