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2010年10月15日

成瀬のカーブ

ロッテCSファイナル初戦も勝利!!

成瀬投手、ナイスピッチングでしたね。

リーグ戦のラスト登板から本当にエースと呼べる投球が続いてます。

このロッテの勝利のおかげで、ヤフードーム4戦目の実況(JSPORTS)ができます(笑)

西武との1stステージは初戦にテレ玉(テレビ埼玉)で成瀬投手の粘投を実況しました。

あの試合で一つ感じた疑問が今日解けました!!

あの試合の6回ぐらいにで成瀬投手がどう見ても「カーブ」と思える球種を投げていたんです。

明らかに毎回見てきた成瀬投手の変化球と違う軌道。

とっさにその時の解説者にカーブですよね、と確認。

「カーブですね」

そこで解説者に「成瀬投手ではほとんど見たことがない球種ですが」と話を振ると、「球種は豊富なピッチャーですから」との返答で、それで話は終わってしまった。

球種は豊富な投手ではないのに〜と思いつつ、普段は西武を中心に見ている方でもあるし、僕がロッテでも西武同様ばりばりしゃべっていることもご存じではなさそうだったので、これはしょうがない。でもジョニーが解説だったらなぁとその時は思ってしまった。

それよりそのカーブの謎。

今日のスポニチに掲載されていた。

「初回は慎重になった分、2四球などで2死満塁のピンチを招いたが、ペタジーニを直球で空振り三振。5回に1点を返されるとギアをトップに入れた。直球は大半が130キロ台後半でも球速以上に切れがあり、カウント球にも勝負球にも使って強気に内角を突く。走者を背負うとクイック投法のタイミングを変えて幻惑した。さらに、これまでは120キロ台のチェンジアップとスライダーしかなかった変化球。9月からブルペンでしか投げていなかった110キロ台のカーブを今CSで使い始めたことで投球の幅が広がった。6回以降はパーフェクト。今季0勝4敗と苦手にしていた強力打線を手玉に取った」

さすがスポニチ(ロッテについてはスポニチの記者が一番だと、話したことないけど取材ぶりから感じている)

僕の疑問に即取材で答えてくれた。

(余談ですが、各チームの担当記者の働きぶりを現場で直接見て、このチームの情報はこの新聞が詳しいそうだなと買うことがあります。もちろん担当が変われば質も変わります)

CS1stのあと直接取材に行けなかった僕にとってはこういう情報はありがたい。

昨日の試合についていえば、カーブについては添え物程度でことさら触れるものではないが、とにかくまっすぐの割合が特に終盤は多くてびっくりした。あんなに攻められる成瀬投手は久々じゃないかな〜

さて、私のCSの実況は、第4戦と第5戦。JSPORTSです。

普段はソフトバンクのホームゲームもロッテの試合並みの数を実況しているので、両チームにとって深いお話を提供できると思います。

お楽しみに!!


posted by gyomaru at 11:49| Comment(3) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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